

どんな挑戦も応援してくれる。
地域のためになることなら。
伊藤 慎悟
2022年入社。「食」への関心から物流業界を志す。物流センター、人事総務部総務課を経て、2024年4月から「つくばまちなかデザイン株式会社」にキャリアインターンシップ(出向)。
PROJECT
PROJECT
プロジェクト
伊藤 慎悟
2022年入社。「食」への関心から物流業界を志す。物流センター、人事総務部総務課を経て、2024年4月から「つくばまちなかデザイン株式会社」にキャリアインターンシップ(出向)。
「つくばまちなかデザイン株式会社(通称:つくまち)」は、つくば市の活性化を目的に、市と地元企業による共同出資により2021年に設立。コワーキングスペースの管理運営、地域イベントの開催支援などの各種事業を行っている。沼尻産業は出資のほか、社員もキャリアインターンとして参画し、行政と一体となってつくば市のにぎわいづくりに取り組んでいる。

幅広い事業展開は、
地元つくばのため。
つくば市のまちづくりを行うために設立されたのが“つくまち”。私は入社3年目の2024年の春からキャリアインターンシップとして参加しています。事業内容をひと言で表現すれば、つくば市のにぎわいづくり。コワーキングスペースなど交流施設の管理運営、広場や公園などでのイベントの開催支援、ほかにも土地建物の活用相談や都市計画に関するコンサルティング、さらにはPR事業まで地域のために幅広いビジネスを展開しています。その中で私が担当しているのは、コワーキング施設の管理運営。もともと沼尻産業に入社したのも、自分の出身地でもある地元つくばへの愛着が強かったから。ダイレクトに地域貢献ができる今の仕事に、大きなやりがいを感じています。


地元グルメの自販機で、
地域をもっと盛り上げろ。
茨城県は食の宝庫。つくまちのミッションの一つは、食べ物で地元を盛り上げること。施設内に地元グルメが買える冷凍自販機が設置されていて、私が運営を担当しています。今までで一番印象に残っているのが、地元の焼き菓子屋さんに用意してもらった米粉の焼き菓子セット。お正月に福袋企画として販売したのですが、SNSを使ってPRをしたところ、補充した先から飛ぶように売れていきました。初月でこれまでのどの商品よりも高い売上を記録し、自分でも驚きましたね。お店の方と一緒になってSNS広告のデザインを工夫したり、常連のお客様に丁寧に情報発信したことがよい結果につながったのだと思います。地元の方と一緒につくばを盛り上げる実感が得られた仕事です。
会社からの後押しに、
結果で応えたい。
つくまちには、社内公募を活用してキャリアインターンシップを希望しました。実は私は当時入社2年目だったのでまだ出向の社内公募基準を満たせていませんでした。それでも、会社全体で若手の挑戦を応援しようという風土があり、上司から推薦をもらって選抜してもらいました。目標を設定してチームで取り組むのは沼尻産業もつくまちも同じですが、物販など経験のなかった業務を任されたことで、新たに企画力や課題解決力も身につきました。人の繋がりも含めて、このインターンシップで得たものを会社にしっかり還元していきたいです。つくばを盛り上げることは、沼尻産業にとっても私にとっても大きな挑戦。背中を押してくれた会社に感謝しつつ、しっかりと成果を出し恩返ししたいと思います。

