

私たちが変えていく。
物流と沼尻産業の未来。
CROSS TALK
若手座談会
PROFILE
左から
蛭田佳那子
2024年入社
コーポレート事務職 人事総務部人事課
佐藤駿生
2024年入社
倉庫管理マネジメント職
アーカイブ・ソリューション部
つくばアーカイブセンター
中舘廣人
2024年入社
倉庫管理マネジメント職
つくばゲートウェイつくば飲料センター
永井沙樹
2023年入社
現場事務職 倉庫部山中事務所



どんな就職活動をしていましたか?

永井
私は実家から通えるつくばや水戸の会社を中心に探していました。業界はとくに絞っていなかったのですが、物流は人々の暮らしに欠かせない仕事だということで興味を持ったんです。沼尻産業は県内で歴史のある企業なのに、とてもアットホームな雰囲気でそこが魅力的に映りました。

佐藤
私も地元での就職を考えて、メーカーから小売までいろいろな会社を見ていました。沼尻産業に決めたのは、実は直感です(笑)。 説明会で社員の皆さんの生の声を聞く機会があり、その場で「ここだ!」と感じたんです。あと、若いうちからチャレンジできそうな会社という印象も持ちました。

蛭田
私も県内での就職を考えていて、特に重視していたのは理念など会社の考え方です。沼尻産業の場合は「物流で人々を幸せに。」という言葉を掲げていますよね。地域貢献にも熱心で、その姿勢に共感しました。

中舘
私の場合は人とコミュニケーションをとることが好きだったので、営業職、なおかつ県内企業を探していました。沼尻産業は歴史が長く、事業が安定していて、その一方でさまざまな新規事業にもチャレンジしている。これからの発展にも期待を持てそうだと感じました。



現在の仕事内容は?

永井
倉庫に隣接している事務所で現場のサポートをしています。業務の幅が広くて、請求書類の作成、データや備品管理、電話応対などいろいろあります。現場で働くみなさんを支える仕事です。

蛭田
私が所属している人事総務部は、毎日決まった業務というよりも、時期やイベントに合わせてさまざまな仕事をしています。たとえば採用活動もその1つで、インターンシップや選考なども行っています。

佐藤
私はアーカイブ・ソリューション部で書類の配送業務をしています。扱っているのはお客様の機密書類、具体的には病院のカルテや企業の契約者情報など。万一、紛失等が起きたら大きな問題に繋がりますので、細心の注意を払って仕事をしています。

中舘
私は倉庫管理マネジメント職で、フォークリフトを操作してパレットの積み込みや積み下ろし作業などをしています。チームの仲間やドライバーさんたちとの日々のコミュニケーションが楽しいですね。

永井
現場事務の仕事は、業務がとても広く慣れるまでが大変でした。とくに請求書の発行や支払い業務は締切がありますし、金額を間違えると取引先との信頼にも関わるので神経を使います。

蛭田
私も1年目の頃は、何をするにしても初めてのことばかりで大変でしたね。ただ、沼尻産業の場合は、上司や先輩のサポートがとても手厚くて、「大変だったね」とか「がんばったね!」とねぎらいの言葉をかけてくれる。それがすごく嬉しかった記憶があります。

佐藤
私は配送車に乗って都内の企業に書類を配送して回るのですが、最初は道に慣れておらず、定刻までに帰社できないこともありました。でも蛭田さんと同じように、先輩は怒るのではなく「安全に帰ってこられてよかったね」と言ってくれて、そういう言葉がすごく励みになりました。

中舘
わかります。沼尻産業の人たちは若手が努力している姿をちゃんと見ているし、「ありがとう」とか「がんばったね」という言葉が社内にたくさん飛び交っていますよね。この雰囲気が、沼尻産業らしさなのかなと思います。



地域貢献を実感したことは?

蛭田
私が所属している人事総務部は、地元の児童養護施設の支援プロジェクトを担当しています。昨年、施設の納涼祭に参加して屋台を出したのですが、そうやって地元の人たちとリアルに触れ合う機会があると、自分の会社が地域とつながっていることを実感しますね。

佐藤
私が所属するアーカイブ・ソリューション部のセンターはつくばの工業団地にあるのですが、地元を盛り上げようと団地内の企業が集まってボウリング大会を開いたりしていました。また近隣の小学校の授業に役立てるよう、要望に応じた備品を毎年寄贈しております。

中舘
沼尻産業はつくばマラソン にも協賛していますよね。実は私も昨年10kmの部に参加しました。マラソンを走るのは初めてだったのですが、沿道の皆さんに応援してもらいながら走るのはすごく気持ちがよかったです。
これからの目標は?

永井
実務を完璧にこなせるようになることが当面の目標です。まだわからないことも多いので、早く一人前になって周りから信頼される存在になりたいと思います。

蛭田
もっと視野を広げて、自分から多くのことに気づけるようになりたいですね。先輩から「あれどうなってる?」と聞かれてはじめて気づくこともまだまだあるので、余裕を持って業務に取り組めるようになりたいです。

佐藤
私は2025年4月に配送の仕事から営業に異動したばかりですが、配送の現場を知っているからこそできる提案もあると思うので、これまでの経験を活かしてお客様に寄り添っていきたいですね。

中舘
私も今の部署で経験を積みながら、先々は営業として活躍したいと思っています。そのためにも現在の業務をしっかり自分のものにすることが目標です。
就活生へのメッセージを。
永井
私もそうでしたが、学生さんには物流の仕事はなかなかイメージしづらいかもしれません。でも沼尻産業の場合、倉庫現場はもちろん、配送、営業、IT関連の仕事もできるし、そうした幅の広さは魅力だと思います。皆さんにもマッチする仕事がきっとあるはずです。
蛭田
物流というと男性の職場というイメージがあるかもしれませんが、沼尻産業の場合は女性もたくさん活躍しています。雰囲気も明るいし、ぜひ女性の皆さんにも興味を持っていただきたいですね。
佐藤
物流ってすごくやりがいのある仕事だと思います。物流が機能しなければ様々な問題に繋がりますし、社会インフラとして絶対になくてはならないものです。だからこそ、プライドを持って働けるんだと思います。
中舘
当たり前のようにものを食べたり、商品を買ったりできるのは、それを支える物流があるからですが、ドライバーの人手不足などの問題で、これまでの当たり前がだんだんと崩れかけています。でも、問題があるからこそ社会は進化する。物流業界も沼尻産業も、さらなる飛躍のスタートラインに立っています。これからますます世の中に必要とされる業界になるのは間違いないと思います。ぜひ大きな期待を持って飛び込んできてください!

